DCP-J4140N対応インクの選び方|お得な商品も解説

インクカートリッジのイメージ ベルカラーの互換インク

ブラザーのインクジェットプリンター「DCP-J4140N」を使用している方のなかには、インクのコストをなるべく抑えたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

本記事ではDCP-J4140N対応のインク「LC416」の情報や、お得な価格で購入できる商品をご紹介します。インク選びにお役立てください。

DCP-J4140N対応のインク型番は「LC416」

ブラザーDCP-J4140Nで使用できるインク型番は「LC416」です。ブラザーが製造する純正インクの色数や特性、サイズの違いを解説します。

LC416は顔料インクの4色

ブラザー純正インクLC416

画像引用元:ブラザーAmazon公式ストア

LC416は文章印刷に適した顔料インクを採用しており、「黒、シアン、マゼンタ、イエロー」の4色を展開しています。

ヘッドとインクタンクがそれぞれ独立しているため、インク残量が減った色のみカートリッジの交換が可能です。残量があるインクの消費を抑えることができ、ユーザーにとって経済的な設計といえます。

染料インクと顔料インクの違いは、こちらの記事でご紹介しています。

染料と顔料の違いは?プリンターインクの選び方を徹底解説! - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
ベルカラー広報部の阿部です。 家庭用プリンターを購入する際、染料インクと顔料インクの違いについてよく分からずに選んでしまっていませんか? 多くのご家庭でプリンターが使われている一方で、プリンターの品質を左右するインクの種

独立型のカートリッジについてはこちらをご参照ください。

プリンターは独立型インクが安い?メリットとデメリットを解説 - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
本記事では独立型インクカートリッジの特徴やメリット・デメリット、トラブルを防ぐためのポイントを解説します。

大容量タイプもあり

LC416には、型番の末尾に「XL」が付いた大容量タイプもあります。標準、大容量タイプの印刷可能枚数の違いは以下のとおりです。

▼LC416 容量別の印刷可能枚数

色/サイズ 標準 大容量
カラー(シアン/マゼンタ/イエロー) 約1,500枚 約5,000枚
約3,000枚 約6,000枚

大容量は黒が標準の2倍、カラーは3倍以上の枚数が印刷可能です。容量にかかわらずカートリッジの大きさは同じで、どちらを選んでも使用できます。

ヨドバシカメラやケーズデンキなどの家電量販店にはインクが多数並んでおり、見た目が類似しています。選ぶときは型番やサイズを間違えないよう注意しましょう。

インク型番の名称については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ブラザー(brother)のインク種類|インクタイプやサイズ容量も解説 - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
本記事ではブラザーインクの色数やコストなどの特徴を解説しています。純正品と互換品の違いについても触れているため、ぜひインクのご購入前にご覧ください。

DCP-J4140N純正インクユーザーの口コミ紹介

DCP-J4140Nを購入した方のレビューでは、「インク代がかかる」「容量や種類が少ない」など、純正インクについての意見が見られました。

早いです

エプソンのIH706からの乗り換えです。

以前は立ち上がりも遅く印刷も時間かかりまたインクの減りも驚くほど早く不満だらけでしたが、思いきってこちらのメーカーにしてからは本当に快適です。買ってよかったです。インクは高いですけどね。

引用元:Amazonレビュー

簡単設定

インクの販売種類が少ない

引用元:Amazonレビュー

スターターインクカートリッジは本当に少ない

購入時に入っているスターターインクカートリッジは、

通常の大容量インクではなく、とっても少ないです。

画像の真ん中の透明の部分が通常だとインクなのに

その部分にはインクが入らない構造になっていて、

本当にお試しインクという感じで残念。

引用元:Amazonレビュー

DCP-J4140N購入時にプリセットされているインクは標準容量のスターターカートリッジです。早めに次のインクに買い換えなければならず、インク代のコストが気になる方が多くいらっしゃいます。

LC416は互換インクという選択肢も

ブラザー製造のLC416が「純正インク」と呼ばれるのに対し、それ以外のメーカーが製造するインクを「互換インク」といいます。純正品と互換性があるLC416用の商品であれば、DCP-J4140Nで使用できます。

互換インクは純正インクと比較して価格が安く、インク代を抑えたい方にはおすすめの商品です。

こちらの記事で、互換インクについて詳しく解説しています。

純正インクと互換インクはどっちがいいの?違いを説明 - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
「互換インク」はプリンターインクの種類のひとつです。しかし、名前を聞いたことはあるけれど「互換インクって何?」「純正との違いは何?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。 互換インクの専門店ベルカラーが、そんな互換インク

DCP-J4140Nの互換インクならベルカラー

互換インクの専門店「ベルカラー」では、2024年1月からLC416に対応した互換インクの取扱いを開始しました。商品とおすすめポイント、純正インクとの価格の違いをご紹介します。

ラインアップは3種類

ベルカラーでご用意しているLC416用の互換インクは、以下の3種類です。

  • 4色セット(標準)
  • 4色セット(大容量)
  • 黒2本セット(標準)

標準と大容量サイズの4色セットは、全色まとめて購入できて便利です。消費の多い黒の2本セットもご用意しています。

いずれも純正インクと同様に成分は全色顔料インクで、純正品と置き換えて使いやすく、純正品との併用も可能です。

<ベルカラーのLC416(標準)4色セット>

ベルカラーの互換インクLC416

ベルカラーのLC416(標準)4色パックを見る

<ベルカラーのLC416XL(大容量)4色パック>

ベルカラーの互換インクLC416XL

ベルカラーのLC416(大容量)4色セットを見る

<ベルカラーのLC416(標準)黒2本セット>

ベルカラーの互換インクLC416黒2個パック

ベルカラーでLC416(標準)黒2本セットを見る

プリンターやパソコンのモニターから残量表示確認が可能

ベルカラーのLC416は最新の高性能チップを搭載しており、プリンターの液晶や接続したパソコンのモニターでインク残量表示の確認が可能です。これにより、インクの使用状況を把握し、事前に新しいインクを準備できます。

※プリンターの液晶は、ファームウェアのバージョンによりインク残量が表示されない場合があります。

※2024年4月現在、1台のプリンターで同一バージョンのチップは1回しか使用できないため、ご購入はおひとり様1点までとさせていただいております。カートリッジ個包装にチップのバージョンを明記したラベルがございます。

純正インクと互換インクの価格比較

LC416の価格を、ブラザー純正インクとベルカラーの互換インクで比較した結果がこちらです。

▼ブラザーLC416 価格比較

サイズ 純正インク ベルカラーの互換インク
標準 11,550円(単品×4色) 8,400円(4色セット)
大容量 20,900円(単品×4色) 12,800円(4色セット)
標準・黒2本 6,600円(単品×2) 7,800円(黒・2本セット)

※2024年4月現在、価格は税込

ベルカラーの互換インク4色セットは純正インクより価格が安く、ランニングコストを抑える効果が高いことが分かります。

DCP-J4140Nのインクは型番と容量で選ぼう

DCP-J4140Nの対応インクは「LC416」です。4色の顔料インクで、標準のほか大容量サイズもあります。型番の名称と、標準・大容量のサイズの違いに気をつけて選びましょう。

インク代を抑えたいなら、互換インクがおすすめです。ベルカラーなら、大容量の4色セットが純正インクよりお得に購入できます。ぜひベルカラー公式サイトをご覧ください。

\ ベルカラーは互換インクの専門店です/

ベルカラー|互換インクの購入はこちら

タイトルとURLをコピーしました