インク代をできるだけ抑えたい方には、互換インクやリサイクルインクの使用がおすすめです。
しかし、はじめてのインク選びは「違いが分からない」「安いのでトラブルが起きるのでは?」と不安を感じる方も少なくありません。
本記事では、互換インクとリサイクルインクの違いを解説します。プリンターが壊れるリスクを抑えつつ、コスト削減に最適なインクが選べるようになるでしょう。
互換インクとリサイクルインクはカートリッジとインクが違う
非純正インクである互換インクとリサイクルインクの違いは、純正インクのカートリッジを回収し再利用しているかどうかです。
ここでは、互換インクとリサイクルインクについて詳しく解説します。
互換インクはプリンターメーカー以外の会社が製造
互換インクは、プリンターメーカー以外の会社が製造した、純正インクと互換性のある新品インクです。互換インクメーカーによっては、純正インクとほぼ同等の品質を持ち、低価格な点が特徴です。
互換インクには主に次のようなものがあります。
- 互換カートリッジ:新品のカートリッジごと交換して使う
- 詰め替えインク:空の純正カートリッジに自分でインクを補充する
- スマートカートリッジ:空の純正カートリッジからスポンジを取り出し、容器入りのスポンジに詰め替える
純正カートリッジを再利用したのがリサイクルインク
リサイクルインクは、空になった純正カートリッジを回収し、洗浄したうえで新しいインクを補充して再利用したものです。別名「再生インク」と呼ばれ、カートリッジを使い捨てにしないことから、資源節約とゴミ削減につながるため環境にやさしいとされています。
リサイクルインクも、互換インクと同様にプリンターメーカー製ではない非純正インクであり、純正インクと比べて低価格です。
互換インクとリサイクルインクの5つの違いを比較
互換インクとリサイクルインクは、価格や容量、品質などさまざまな点で異なります。
ここでは、選ぶときに迷いやすい価格・プリンターの相性・機能・環境・品質の5つの観点で整理します。
1.【価格面】互換インクの方が低価格
価格面では、互換インクのほうがリサイクルインクより安価な傾向にあります。
互換インクは新品のカートリッジを一から製造しますが、リサイクルインクは使用済みカートリッジの回収・洗浄・検査といった工程が必要です。製造工程が増える分、コストが高くなります。
コストをより抑えたい場合は、互換インクを使用しましょう。
2.【プリンターとの相性】リサイクルインクは純正品を活用
プリンターとの相性を重視するなら、リサイクルインクが適しています。リサイクルインクは純正カートリッジを再利用しているため、プリンターヘッドの構造に合いやすく、液漏れやインク詰まりが起こりにくいのが特徴です。
トラブルをできるだけ避けてプリンターへの負担を減らしたい場合は、純正カートリッジを使うリサイクルインクが向いています。
3.【機能面】機能性重視なら互換インク
機能面では、互換インクのほうが選択肢が豊富です。
たとえば、大容量タイプのインクカートリッジは交換頻度を減らし、中身が見えやすいスケルトンタイプのものは、突然の印刷切れを防ぎます。
機能性を重視するなら、選択肢が豊富な互換インクを選びましょう。
4.【環境面】エコなのはリサイクルインク
環境への配慮という観点では、リサイクルインクが優れています。リサイクルインクは使用済みカートリッジを再利用するため、環境にやさしい点が特徴です。
一方、互換インクは使い終わるとカートリッジがゴミになります。プラスチックの使用やCO2排出などの環境負荷をできるだけ抑えたい場合は、リサイクルインクのほうがエコな選択といえるでしょう。
5.【品質面】カートリッジの品質なら互換インク
カートリッジ自体の品質に注目すると、互換インクのほうがよい傾向にあります。互換インクは新品のカートリッジを使用しているため、インクカートリッジの不具合が起こりにくいのが特徴です。
リサイクルインクはインクカートリッジを再利用するため、再利用前の使用状況によってインクカートリッジの品質にばらつきが出ることがあります。カートリッジの品質を重視するなら、互換インクのほうが適しています。
ただし、インクそのものの品質については、製造メーカーによって異なるため断言できません。耐久性や耐光性などは最終的な印刷物の仕上がりに直結するため、利用者の口コミなどもあわせて検討しましょう。
使用用途の違いで互換インクとリサイクルインクを選ぶ
互換インクとリサイクルインクのどちらが適しているかは、使用目的によって異なります。印刷量が多くコストを抑えたいなら互換インク、トラブルを避けたいならリサイクルインクのように選ぶのがおすすめです。
コストパフォーマンス重視なら互換インク
印刷コスト重視の場合は、互換インクがおすすめです。互換インクは純正インクと比べて価格が安く、大容量タイプを選べば1枚あたりの印刷コストを下げられるため、コストパフォーマンスに優れています。
日常的に印刷量が多い環境など、印刷コストが気になる場合は互換インクが向いています。
プリンターとの相性重視ならリサイクルインク
プリンターのトラブルを避けたい場合は、リサイクルインクが適しています。リサイクルインクは純正カートリッジを再利用しているため、プリンターとの相性がよく、トラブルが起こりにくいのが特徴です。
トラブルに不安があり、プリンターとの相性が気になる方には、リサイクルインクをおすすめします。
互換インクとリサイクルインク選びの注意点
互換インクとリサイクルインクはそれぞれ特徴が異なりますが、インク選びや使用前の注意点は共通しています。製造メーカーによって品質にばらつきが出やすい点や、メーカー保証の対象外となる点にはとくに注意しましょう。
製造メーカーによって品質管理に差がある
非純正インクで起こりやすいトラブルの多くは、製造メーカーの品質管理の差によるものです。品質が悪いと、色のムラが出たり目詰まりなどのトラブルが起きたりする可能性があるため、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが重要です。
たとえば、ベルカラーでは、ISO14001(環境マネジメントシステムの国際規格)やISO9001(品質マネジメントシステムの国際規格)の認定を受けた工場で製造を行っており、高い品質の製品を提供しています。
国際的な基準を満たしているメーカーであれば信頼できるため、承認されたインクメーカーを選びましょう。
プリンターメーカーの保証対象外になる
互換インクとリサイクルインクは純正品ではないため、プリンター本体が故障した場合、メーカー保証の対象外です。安心して使用するためにも、販売元が独自の保証を提供しているか確認しましょう。
ベルカラーでは、ベルカラー製品の互換インクが原因でプリンターが故障した場合に備え、次のような保証を提供しています。
- 対象プリンター:メーカー保証期間中の新規プリンター
- 保証期間:新規プリンターご購入から最長1年間(メーカー保証期間が半年の場合は半年間)
- 保証上限金額:プリンター代、修理代金3万円まで
また、プリンター本体保証に加え、交換返金保証・初回あんしん保証を含む「トリプル保証」を提供しています。
トリプル保証についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

互換インクとリサイクルインクの違いを理解して選ぼう
互換インクとリサイクルインクには、価格・プリンターとの相性・機能・環境・品質に違いがあります。何を最も重視するかで、選ぶべきインクが変わります。
互換インクは、コストパフォーマンスに優れており、印刷コストを抑えたい方向けです。一方で、リサイクルインクは、プリンターとの相性がよく、環境への負荷を減らしたい方に適しています。
とくに選ぶポイントとして、保証やサポート体制が整ったメーカーであれば、安心して使い続けられるためおすすめです。最適なインク選びは、ベルカラーのような保証がある製造メーカーから購入しましょう。
\ ベルカラーは互換インクの専門店です/

