【Canon】imagePROGRAF PRO-G1対応インクPFI-G1|レビューや選び方を解説

ベルカラーの互換インクイメージ ベルカラーの互換インク

imagePROGRAF PRO-G1に対応するインクの型番は「PFI-G1」です。本記事では純正インクPFI-G1の特徴や価格、利用者のレビューを解説します。

ランニングコストを抑えられるベルカラー互換インクの発売情報や、純正品と迷った際の選び方にも触れておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

imagePROGRAF PRO-G1対応インクは「PFI-G1」

imagePROGRAF PRO-G1イメージ

画像引用元:Canon

Canon「imagePROGRAF PRO-G1」のインク型番は「PFI-G1」です。純正インクの色数や特性、価格やユーザーの口コミなどを紹介します。

PFI-G1は10色の顔料インク

キヤノンのインクPRO-G1

画像引用元:Canon

PFI-G1のインクは以下の10色です。

  • マットブラック(MBK)
  • フォトブラック(PBK)
  • シアン(C)
  • フォトシアン(PC)
  • マゼンタ(M)
  • フォトマゼンタ(PM)
  • イエロー(Y)
  • レッド(R)
  • グレー(GY)
  • クロマオプティマイザー(CO)

PFI-G1は文字や色をくっきりと映し出せる顔料インクを使用しています。一般的に、繊細な色を表現できる染料インクが写真印刷向きで、顔料インクはビジネス文書向けといわれています。

imagePROGRAF PRO-G1対応のPFI-G1は顔料インクでありながら、各色の濃度にこだわっており、写真を高画質に印刷できることが大きな特徴です。

染料・顔料インクについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

染料と顔料の違いは?プリンターインクの選び方を徹底解説! - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
ベルカラー広報部の阿部です。 家庭用プリンターを購入する際、染料インクと顔料インクの違いについてよく分からずに選んでしまっていませんか? 多くのご家庭でプリンターが使われている一方で、プリンターの品質を左右するインクの種

純正インクPFI-G1の価格と印刷コスト

純正インクPFI-G1の単色と10色セットの価格を紹介します。

種類 価格(税込)
純正インク(単色) 1,650円
純正インク(10色セット) 16,500円

※2024年3月現在

PFI-G1を使用した写真印刷のコストは以下のとおりです。

写真用紙 用紙詳細 インク・用紙合計コスト(税込)
L判フチなし キヤノン写真用紙・光沢プロ[プラチナグレード] 約42.0円
L判フチなし キヤノン写真用紙・光沢ゴールド 約28.3円
A3ノビフチあり キヤノン写真用紙・光沢プロ[プラチナグレード] 約454.7円

※2024年3月現在

L判フチなしの用紙とA3ノビフチありでは、印刷コストに10倍の差があります。L判フチなしの場合でも、さらに印刷コストを抑えたい場合はプラチナグレード以外を選択しましょう。

純正インクのレビュー紹介

Canonの純正インクPFI-G1を使用しているユーザーのレビューを2つご紹介します。

コチラの色もけっこう減ります コスパは良くない

プリントするためのインク、やはりコスパを考えるとちょっと悪いですね。ただ、やっぱこのインクがないとあの綺麗なのは出ないんですよね。それはしかたがないです。

いちおう、公式のショップでも購入しています。同時に購入して、Amazonのほうが少し遅かったかなと。安いのはamazonです。

引用元:Amazonレビュー

少量タイプしかなく高価です。

この色に限らず全て「少」と記載されている。もしかしたら少量タイプかもしれません。少しでもコストを下げるため「増量」タイプを発売してほしい。他の機種用のインクでは増量タイプが出ています。

引用元:Amazonレビュー

【レビューのまとめ】

発色がきれいでインク品質に満足されているコメントが確認できます。しかし、インクの減りが早いことや、コストパフォーマンスを指摘する声もありました。

PFI-G1インクの選び方

imagePROGRAF PRO-G1のインクPFI-G1は、Canonが製造する純正品だけでなく、それ以外のメーカーが製造・販売している互換品もあります。互換インクは、純正インクと比較して価格の安さが特徴です。

インク品質を優先したい場合は純正インクがおすすめですが、コストを考えるなら互換インクを選ぶとよいでしょう。ただし、PFI-G1は純正品の発売から年数が経過しており、互換インクを販売しているメーカーが少ない点にご注意ください。

互換インクについては以下の記事で詳しく解説しています。

純正インクと互換インクはどっちがいいの?違いを説明 - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
「互換インク」はプリンターインクの種類のひとつです。しかし、名前を聞いたことはあるけれど「互換インクって何?」「純正との違いは何?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。 互換インクの専門店ベルカラーが、そんな互換インク

互換インクPFI-G1ならベルカラー

ベルカラーの互換インクPFI-G1

ベルカラーでは、2024年5月からimagePROGRAF PRO-G1対応の互換インクPFI-G1の発売を開始します。取り扱っているメーカーが少ないなか、ベルカラーでは互換品の開発を進め、この度販売の準備が整いました。商品のおすすめポイントや純正インクとの価格差をご紹介します。

純正と同様に10色顔料インク

ベルカラーの互換インクPFI-G1は、純正インクと同様に顔料10色です。純正品と置き換えやすく、カートリッジタイプであるためインクの交換が簡単に行えます。

10色セットと単品2本パックの2種類のラインナップ

ベルカラーの互換インクPFI-G1のラインナップは以下のとおりです。

  • 10色セット
  • 単品2本パック

10色セットに加え、純正品では用意がない単品2本パックでも購入が可能です。

PFI-G1はインク容量が少ないことから、大量に印刷する方はインクの交換頻度が高くなります。ベルカラー商品であれば使用頻度にあわせて2つのラインナップから選べるため、インクのストックに最適です。

インク残量の確認が可能

ベルカラーの互換インク「PFI-G1」は、インク残量表示に対応しています。プリンター本体の液晶、もしくは接続したパソコンのモニターでインク残量の確認が可能です。

価格は純正品の約8割

PFI-G1の価格を、Canon純正インクとベルカラーの互換インクで比較します。純正品の10色セット16,500円と比較すると、ベルカラーの互換インクは約8割の価格で購入できます。

種類 価格(税込)
純正インク 16,500円
互換インク(ベルカラー) 12,800円

※2024年3月現在

印刷コストが気になる場合は、価格面のメリットが大きい互換インクをご検討ください。

imagePROGRAF PRO-G1インクは価格も考慮して選ぼう

imagePROGRAF PRO-G1対応のインク型番はPFI-G1です。10色顔料インクで高品質な印刷ができる一方で、価格が高いというレビューもあります。コストを抑えたいなら互換インクも視野に入れましょう。

ベルカラーの互換インク「PFI-G1」は、純正品と比べると価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。PFI-G1の互換インクを試したい方は、ぜひベルカラー公式サイトをご覧ください。

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