キヤノンTS5130対応インク情報|純正品の詳細や互換品との比較など

TS5130対応インクのイメージ インクについて

キヤノン(Canon)のインクジェットプリンターTS5130に対応するインク型番は「BC-340/341シリーズ」です。

今回は、TS5130向け純正インクの色数や価格などの情報をご紹介します。印刷コストを抑えられる互換インクにも触れておりますのでぜひ参考にしてください。

ベルカラー公式サイトで詳しい商品ラインアップや価格を見る

TS5130対応の純正インクBC-340/341をご紹介

TS5130対応の純正インク_BC-341

画像引用元:キヤノンオンラインショップ

キヤノンが製造するTS5130対応の純正インクは、以下の4つです。

  • BC-340(ブラック)
  • BC-341(3色カラー)
  • BC-340XL(ブラック/大容量)
  • BC-341XL(3色カラー/大容量)

なお、後継機の「TS5130s」も同じインク型番に対応しています。

「色数」「容量/価格」「印刷コスト」の3つの観点から、純正インクについて詳しくご紹介します。キヤノンのプリンターインクの特徴については、こちらの記事をご覧ください。

【色数】ブラックとカラーの4色構成

TS5130対応インクは、「ブラック」「カラー3色」の4色構成です。

ブラックは顔料インク、カラーは染料インクとインクの種類が異なり、カートリッジも分かれています。プリンターにセットするときは、「BC-340/341」もしくは「BC-340XL/341XL」のように2つのカートリッジを組み合わせる仕様です。

こちらの記事で、顔料インクと染料インクの違いをご紹介しています。

染料と顔料の違いは?プリンターインクの選び方を徹底解説! - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
ベルカラー広報部の阿部です。 家庭用プリンターを購入する際、染料インクと顔料インクの違いについてよく分からずに選んでしまっていませんか? 多くのご家庭でプリンターが使われている一方で、プリンターの品質を左右するインクの種

【容量/価格】大容量は標準の約2倍のサイズ

BC-340/341シリーズの純正インクについて、容量と価格を一覧にまとめました。

▼BC-340/341 純正インクの容量と価格一覧

商品 容量 価格
BC-340(ブラック) 約7.6ml 2,090円
BC-340XL(ブラック/大容量) 約14.4ml 3,080円
BC-341(3色カラー) 約8.2ml 2,360円
BC-341XL(3色カラー/大容量) 約14.9ml 3,330円

※価格は2024年6月現在、税込

ブラック、3色カラーいずれも標準サイズと比較して大容量は2倍近い容量である一方、価格は約1.5倍とお得です。

【印刷コスト】大容量は印刷コストが低いが期限に注意

BC-340/341のカラー印刷にかかるコストを、標準と大容量のサイズ別に整理した結果がこちらです。

▼BC-340/341 純正インクのカラー印刷コスト比較

サイズ L版キヤノン写真用紙・光沢ゴールド L版キヤノン写真用紙・光沢プロ[プラチナグレード] 普通紙
標準 約30.9円 約42.8円 約24.8円
大容量 約23.3円 約34.0円 約16.1円

※2024年6月現在、税込

前項の容量と価格に相関して、写真用紙・普通紙どちらも大容量サイズのほうが標準より印刷コストが低くなっています。

結果だけを見るとコストパフォーマンスが高い大容量を選びたくなりますが、インクは時間の経過とともに品質が落ちる可能性があり、キヤノンは開封後6カ月以内に使い切ることを推奨しています。インクのサイズを選ぶときは、印刷枚数やインク交換の頻度を考慮しましょう。

TS5130利用者のインクに関するレビュー

TS5130を購入した方の口コミでは、インクの消耗が早いとの意見が多く見られます。実際のレビューを5つご紹介します。

あまり使わない人には買いです

とうとうプリンターが壊れたので、wifiで印刷出来るこの商品を買いました。インク代は高いですが、使う頻度が少ない人には充分以上の品物です。買って良かったです。

引用元:Amazonレビュー

使い方

使い易いが、インクの消耗が早い気がします。

引用元:Amazonレビュー

インクが減るの早い❗

年賀状を両面印刷して、80枚くらいで、インクが無くなります。

引用元:Amazonレビュー

中古で購入

限られた予算内での購入でしたので、中古で購入しましたが、故障も無く印刷も速く気に入っています。インクは黒とカラーの2本使いですが、結構頻繁に購入が必要です。

引用元:Amazonレビュー

品質

印刷の出来栄え、色合い、紙送り等大変によい印刷複合機です。

ありがとうございます。少々インクの消耗が大きいと感じます。

以上

引用元:Amazonレビュー

TS5130の印刷性能について評価する声がある一方、「インクが高い」「減りが早い」といったランニングコストに関する悩みを抱える方が多いことが分かりました。

印刷コストを抑えるならTS5130対応の互換インクがおすすめ

TS5130のインク代を抑えるなら「互換インク」がおすすめです。

互換インクの専門店「ベルカラー」では、TS5130対応の互換インクBC-340/341シリーズを扱っています。商品の詳細や交換方法をご紹介します。

互換インクの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

純正インクと互換インクはどっちがいいの?違いを説明 - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
「互換インク」はプリンターインクの種類のひとつです。しかし、名前を聞いたことはあるけれど「互換インクって何?」「純正との違いは何?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。 互換インクの専門店ベルカラーが、そんな互換インク

純正品と同じ4色構成

<ベルカラーのスマートカートリッジBC-340/341>ベルカラーのTS5130対応互換インク

ベルカラーのBC-340/341は、純正品と同じ顔料ブラックと染料カラー3色の計4色構成です。

ブラックとカラーをそれぞれ使用済みの純正カートリッジに詰め替えて使用する「スマートカートリッジ」形式を採用しています。初回のみ加工の手間がかかりますが、2回目以降は簡単に交換できる仕組みです。詳しい詰め替え方法は「ベルカラーBC-340/341のインク交換方法」の見出しで紹介しています。

容量は純正品の最大3.5倍

ベルカラーでは単品販売だけでなく、顔料・カラーの全色セットもご用意しました。予備で全色セットを選んだり、消費の多い黒のみ購入したりと用途に合わせてご利用いただけます。その他に、詰め替えインクのセットも販売予定です。※2024年6月時点

ベルカラーのTS5130対応互換インクのブラックは、純正品の標準サイズ(約7.6ml)と比較して約3.5倍、大容量サイズ(約14.4ml)と比較しても約2倍の容量がありながら、価格は6割ほどに抑えられています。互換インクはインク交換の頻度とコストを抑える効果が大きい商品です。

ベルカラー公式サイトで詳しい商品ラインアップや価格を見る

ベルカラーBC-340/341のインク交換方法

ベルカラーのBC-340/341シリーズの互換インクは、「スマートカートリッジ」形式です。使用済みのキヤノン純正カートリッジを再利用するため、廃棄せずお手元にご用意ください。

初回は純正カートリッジを加工する作業が必要ですが、2回目以降は簡単に詰め替えて使用できます。交換方法は以下のとおりです。

▼スマートカートリッジの交換方法(初回)

  1. プリンターからインク切れとなった純正カートリッジを取り出す
  2. 純正カートリッジのふたを取り外す(カッターナイフとマイナスドライバーを使用)
  3. カートリッジの壁からはみ出した部分(バリ)をカッターで取り除く
  4. 純正カートリッジのスポンジを取り外す
  5. 純正カートリッジの内部にスマートカートリッジを取り付ける
  6. スマートカートリッジの黄色の保護シールを取り外す
  7. プリンターにカートリッジをセットする
  8. プリンター側でインク残量検知機能を無効化する操作を行う
  9. クリーニングと印字テストをする

なお、TS5130で「インク吸収体」の交換が必要な旨のエラーが出ることがあります。インク吸収体はクリーニングなどで吸い出されたインクを吸収する部品ですが、カートリッジ交換で取り出すスポンジとは別物なので、ご留意ください。

参考:キヤノン「【インクジェットプリンター】インク吸収体の交換が必要です」

TS5130対応の互換インクでコスト削減

TS5130対応のインク型番は「BC-340/341シリーズ」です。キヤノン純正インクには大容量サイズもありますが、利用者のレビューではインクの消耗が早いとの声も多く見られます。

インク代を抑えるなら、互換インクがおすすめです。ベルカラーのBC-340/341用スマートカートリッジは初回のみ加工作業が必要ですが、2回目以降は交換が簡単で、コストパフォーマンスに優れています。ぜひベルカラー公式サイトをご覧ください。

\ ベルカラーは互換インクの専門店です/

ベルカラー|互換インクの購入はこちら

タイトルとURLをコピーしました