互換インクを認識しないときの原因・対処法とは?

トラブル対処法

プリンターに「インクカートリッジが認識できません」と表示された経験はありませんか?そんなときには無視をせず、原因を見つけ出し適切に対処することが大切です。

この記事では、互換インクを認識しないときの原因や対処法について詳しく説明します。トラブルが起こった際に慌てることなく対処できるよう、あらかじめ把握しておきましょう。

互換インクを認識しないときの原因と対処法

互換インクを認識しないときの原因として、大きく分けて3つのパターンが考えられます。

  1. 互換インクカートリッジの問題
  2. 使用方法の問題
  3. プリンターの問題

問題を解決に向けて、まずはどの部分で問題が発生しているか確認しましょう。そのうえで細かな問題点を探っていけば、効率よく対処ができます。また、トラブルの解決方法をあらかじめ知っておくことも大切です。

次のセクションからは、互換インクを認識しない原因と対処法を詳しく解説します。

互換インクカートリッジに問題があり認識しない

まずは、互換インクカートリッジの問題が原因で認識しないケースを確認しましょう。具体的には、次の3つの原因が考えられます。

インク型番が違う

1つ目は、インクの型番が異なっている場合です。互換インクはカートリッジの形状が似ていても、インクの型番がプリンターと違えば正常に認識されません。

対処法:型番の確認

互換インクの購入時には、プリンターのラベルに記載されている「型番」を見て、ご自身のプリンターにそのインクが対応しているか確認しましょう。ひと手間かかりますが、間違った互換インクを購入してしまうより負担はかかりません。

ICチップの不具合や汚損

次に考えられるのは、ICチップの不具合や汚損です。

インクカートリッジにはICチップが付いており、その部分に少しでも汚れが付いていると正常に認識しない場合があります。また、初期不良のひとつとしてICチップの不具合も考えられます。次の対処法を試してみてください。

対処法1:汚れをふき取る

ICチップ部分を目視し、もし汚れが確認できたなら、柔らかい乾いた布などでふき取りましょう。ICチップは繊細な作りですので、乱暴に扱えば壊れてしまいかねません。優しくふき取ることがポイントです。

対処法2:装着しなおして再始動

丁寧に汚れをふき取った後、再度プリンターにセットして再起動してみてください。正常に認識すれば、ICチップの汚れが原因であると分かります。

対処法3:放電してみる

もし汚れをふき取っても認識されないなら、5~10分程度コンセントを外して放電してみましょう。帯電を解消すると認識されることもあります。

対処法4:販売メーカーに問い合わせる

外見上とくに異常がなく、汚れを拭き取っても効果がみられないときには、ICチップの初期不良の可能性があります。その場合には、互換インクの販売メーカーへ問い合わせましょう。

互換インクの初期不良

汚れを拭き取ってみたり、放電したりしてみても効果がみられないときには、互換インクの初期不良を疑いましょう。

対処法1:再起動

まずは、再起動をしてみてください。一度再起動をすれば正常に認識されることもあります。

対処法2:互換インクの再セット

再始動をしても認識しない場合は、互換インクを一度取り外し、再度セットしてみましょう。

対処法3:他のインクで試す

それでも改善がみられないときには、他の互換インクをセットし試してみてください。もし新たにセットした互換インクが認識されるのなら、認識されなかった互換インク自体が不良品の可能性があります。

対処法4:メーカーに問い合わせる

互換インクの販売会社によっては保証がついています。返品・交換をしてもらえる場合もあるので、一度問い合わせしてみることをおすすめします。

互換インクの使用方法を間違えていて認識しない

2つ目の原因は、互換インクの使用方法を間違えていて認識しないケースです。ここでは、代表的な事例を紹介します。

使用手順や装着方法が間違っている

まず考えられる原因は、使用手順や装着方法が間違っているケースです。

たとえば、互換インクの型番が合っていても、正しい場所に装着されていなければ正常に認識されません。また、適切な場所に装着したとしても、きちんと差さっておらず、カートリッジが浮いている場合も認識されないでしょう。

対処法:インクを装着し直す

この場合の対処法は、インクを装着し直し、適切な場所にきちんとセットできているか確認することです。

新たに互換インクのカートリッジを装着するときには、カートリッジが浮かないよう確実に差し込むようにしましょう。

プリンターからの表示メッセージの対応が間違っている

次は、プリンターからの表示メッセージの対応が間違っている場合です。

インクカートリッジには「インク残量検知機能」がついています。これは、インク残量が少なくなるとエラーのメッセージが表示される機能です。この表示メッセージに誤りがあり、互換インクを認識しない可能性があります。

対処法1:残量検知無効操作・リセットを行う

対処法として、インク残量検知機能を無効にすることやリセットを行う方法があります。残量検知無効操作の細かい設定方法はプリンターメーカーごとに異なりますが、共通手順は以下の通りです。

  • 「インクの残量を正しく検知できません」など、インク残量検知機能を無効にできるメッセージが表示される
  • 残量検知無効操作を行う:リセットボタンを5秒以上押す

なお「インクが無くなりました」というメッセージが表示されている場合は、まだインク残量が検知されている状態です。そのため、残量検知無効操作ではなく、リセットをして印刷を続行してみましょう。何度か印刷を繰り返そうとすると「インクの残量を正しく検知できません」とメッセージが表示されます。※上記のメッセージ内容はあくまで一例です。

該当のメッセージが表示されない段階では、インク残量検知機能を無効にできません。また非純正である旨や警告メッセ―ジが表示されているときは、OKを押下して承認する必要があるので覚えておきましょう。

対処法2:メーカーに問い合わせる

プリンターのメーカーによってインク残量検知機能を無効にする手順は異なります。残量検知無効操作を実行したいときは、各メーカーのカスタマーサポートに一度問い合わせると良いでしょう。

プリンターに問題があり認識しない

互換インクに問題がなく、使用方法も間違っていないときはプリンターを探りましょう。

プリンターの初期不良や故障

まず、プリンターの初期不良や故障原因となる場合です。

互換インク自体に問題がなくても、プリンターの初期不良や故障によってインクが認識されないケースもあります。

対処法:プリンターの修理や買い替え

プリンターの故障は修理に出せば解決できます。ただし、互換インクを使用した場合には、保証期間内であっても修理費用は実費になるメーカーもあるため注意が必要です。また、プリンターが古いと、修理に出しても部品がないなどの理由で修理不可能な場合もあります。

プリンターの種類によっては、修理に出すよりも新たに買い直した方が安く済むかもしれません。プリンターが原因で互換インクが使用できないときは、プリンター本体の買い替えも選択肢に入れてみましょう。

プリンター内の廃インクタンクの問題

次に、プリンター内の「廃インクタンク」が問題となっている場合です。廃インクタンクとは、プリンターには電源立ち上げ時などに排出される「余分なインク」の送り先の部品のこと。ここに問題がある場合は、廃インクタンクがいっぱいになっている状態です。

互換インクを認識していないのでも、故障しているわけでもなく、一定数の印刷をしたら必ずいつかは出るメッセージだと覚えておきましょう。

対処法:プリンターメーカーで交換

廃インクタンクは消耗品で、ほとんどの家庭用プリンターでは構造上自分では交換できません。そのため、廃インクタンクに関連したメッセージが表示された際には、プリンターの修理もしくは買い替えを検討しましょう。

互換インクを認識しないときはカスタマーサポートへ

この記事では、互換インクが認識しない場合の代表的な事例を紹介しました。ご自身で解決できない際には、各メーカーのカスタマーサポートへ連絡しましょう。

ベルカラーではカスタマーサポートの他、トリプルサポートを提供しており、互換インクに問題がある場合には、商品の交換が可能です。

互換インクの専門店「ベルカラー」 | トリプル保証

互換インクが認識しない場合には「他のメーカーの互換インクを試してみる」「純正インクを使用してみる」「プリンターが故障していないか確認する」なども方法としてありますので、ぜひ参考にしてください。

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