MFC-J939DN/DWN対応のインクはLC411です。インカートリッジにはメーカーが販売している純正インクと、メーカー以外が販売している互換インクがあります。
ランニングコストを抑えたい場合には、純正インクと比べて価格の安い互換インクの使用がおすすめです。
本記事では、互換インク「LC411」の特徴や実際に使用している方の声、MFC-J939DN/DWNの活用法も解説しています。
\ベルカラーのMFC-J939DN/DWN対応互換インク/
MFC-J939DN/DWN対応の純正インク
カートリッジにはそれぞれの色によって型番があり、購入する前にいま使っているインクカートリッジの型番を確認しておきましょう。
プリンターの機種名から、対応しているカートリッジの型番を調べることも可能です。
MFC-J939DN/DWNのインク型番
MFC-J939DN/DWNには、4色のインクカートリッジがあり、黒、シアン、マゼンタ、イエローの4色は、それぞれ以下の型番となります。
インクの色 | インク型番 |
黒 | LC411BK |
シアン | LC411C |
マゼンタ | LC411M |
イエロー | LC411Y |
4色パック(黒、シアン、マゼンタ、イエロー) | LC411-4PK |
MFC-J939DN/DWNのインクカートリッジ交換方法
MFC-J939DN/DWNには、インク残量を自動で確認する機能がついています。インクの量が残り少なくなると、交換が必要なカートリッジの色が画面に表示されるため、その指示に従い、カートリッジを交換していきましょう。
インクカートリッジの交換手順は次の4ステップです。
- プリンターの正面右下にあるカバーを手前に開き、セットされたインクカートリッジを確認します
- 交換するカートリッジの上のほうにレバーがあるので、それを押して手前に引き出しましょう
- 新しいカートリッジを取り出し、向きを確認してカートリッジを奥まで差し込みます
- カバーを閉めたら、交換完了です
簡単な交換作業ではありますが、説明書などで注意点を確認し、インクカートリッジの交換を行ってください。
MFC-J939DN/DWN純正インクの価格
純正インクはプリンターメーカーが販売しているインクのため、品質が高く、最適な印刷ができるように研究されています。
純正インクのメリットは、インクが詰まって部品が故障したり、インクが漏れたりといった不具合が少なく、安心感があることでしょう。
しかし、純正インクは互換インクに比べると高価です。
インク型番 | 価格(税込) |
LC411BK(黒) | 1,133円 |
LC411C(シアン) | 1,133円 |
LC411M(マゼンタ) | 1,133円 |
LC411Y(イエロー) | 1,133円 |
LC411-4PK(4色パック) | 4,345円 |
(2023年8月現在)
1色ずつ購入可能ですが、価格は4色パックのほうが1つあたりの価格が低くなります。
ランニングコストを抑えるなら互換インクがおすすめ
プリンターメーカー以外の会社が販売しているインクは「互換インク」と呼ばれています。
一般的に互換インクは純正インクに比べると価格が低いため、ランニングコストを抑えるなら互換インクがおすすめです。
純正インクと互換インクの違い
純正インクと互換インクには、大きな違いが2つあります。
1つは、プリンターメーカーが製造しているかそうでないか。
2つめは、インクカートリッジの価格です。一般的に互換インクは純正インクに比べると1/2~1/3の価格で購入できる商品がほとんどのため、ランニングコストを抑えられます。
純正インクと互換インクの選び方については「純正インクと互換インクはどっちがいいの?違いを説明」で解説していますので、ぜひご覧ください。
純正インクは高価なため、ベルカラーにはMFC-J939DN/DWNの互換インクの販売を望む声がたくさん届いていました。
- 互換インクに期待している
- 純正インクはコストがかかるため、互換インクを早く発売してほしい
- ずっと互換インクを使ってきたので発売されるのを待っています
互換インクを何度か利用されている方からの声が多く、とくにコストの削減に期待している様子です。
互換インクを使っても問題ない?
「説明書には純正インクを使うように書いてあるけれど、互換インクを使っても大丈夫?」「互換インクを使ってプリンターが壊れない?」
初めて互換インクを購入するとき、このように不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ベルカラーの互換インクを利用されているお客様からは、次のようなお声をいただいています。
- 安く購入できるのに保証がついていて安心できる
- 品質も価格も満足しています。また購入したいです
- 初めて互換インクを試してみましたが、問題なく使えています
- 大きな問題はなく使っています
- 互換インクの中では価格が高いかなと感じましたが、保証があるのにひかれました
純正インクに比べると価格が安いこと、保証がついていることから、ベルカラーの互換インクは多くのお客様にご愛用いただいています。
MFC-J939DN/DWNの互換インク「LC411」の特徴4つ
ベルカラーでは2023年5月から、MFC-J939DN/DWNに対応する互換インク「LC411」の販売を開始しました。
ベルカラーの互換インク「LC411」の特徴4つをご紹介します。
1.純正インクと比べて安く購入できる
互換インクLC411の価格を純正品と比較してみましょう。
インク型番 | 価格(税込) |
ブラザー純正インクLC411-4PK(4色パック) | 4,345円 |
ベルカラー互換インクLC-411(4色パック) | 2,980円 |
(2023年8月現在)
互換インクは純正品と比べて1,000円以上お得に購入できます。
※ベルカラー互換インクLC-411のICチップにはシリアル番号が振られています。1台のプリンターで同じシリアル番号のチップを使うとエラーになるため、1回しか使用できません。そのため2023年8月時点ではおひとり様1点までと購入制限させていただいております。他社互換インクのシリアル番号も同様に、同じシリアル番号のチップはご利用いただけないためご注意ください。
2.印刷コストが削減できる
1回の交換で印刷できる枚数は、純正インクも互換インクも変わりませんが、互換インクの方がカートリッジの価格が安く、コスト削減が可能です。
純正インク(カラー) | 500枚 |
純正インク(ブラック) | 375枚 |
互換インク(カラー) | 500枚 |
互換インク(ブラック) | 375枚 |
3.超純水を使った高品質
ベルカラーでは、インクのベースとなる水も妥協しません。不純物が極めて少なく、水質レベルの高い超純水を使用することで目詰まりの軽減や、純正に匹敵するきれいな印刷を実現しました。
さらに国際規格ISO9001、ISO14001認証取得済みの生産工場で品質管理されています。各規格の概要は以下のとおりです。
- ISO90001:顧客満足の向上、製品・サービスの品質保持に関わる国際規格
- ISO14001:地球環境へ配慮しながら活動を行っている企業や組織が取得できる国際規格
これらは、お客様が満足できる品質の高い製品を作り、環境保全にも貢献していることを証明する国際規格です。
ベルカラーの互換インク「LC411」は、水にこだわり、品質管理の徹底された生産工場で製造されているため、純正インクと同等の高い品質できれいに印刷することができます。
4.安心できる3つの保証
互換インクを使ってプリンターが故障したとき、ブラザーの場合は有償修理となります。
ベルカラーの互換インクは、プリンター本体保証・初回あんしん保証・交換返金保証の3つの保証があるので、もしものときでも安心です。
- プリンター本体保証:ベルカラー製品が原因でプリンターが故障した場合、修理代金を保証
- 初回あんしん保証:ベルカラーで初めて利用する商品の品質や、使用方法に満足できない場合に購入代金を全額返金する保証
- 交換返金保証:到着した商品に不具合があったり、商品の故障や使用後に問題が発生したりした場合に、交換または返品・返金にて対応する保証
とくに初回あんしん保証と同等の保証を行っている会社は少なく、互換インクを初めて利用される方にも安心してお使いいただける保障内容です。
トリプル保証は上限金額やいくつかの注意事項、保証対象外となるケースがあります。詳しくは「トリプル保証」をご確認ください。
<ベルカラーのMFC-J939DN/DWN対応インクLC411>
\ベルカラーのMFC-J939DN/DWN対応互換インク/
MFC-J939DN/DWNの仕様や特徴を解説
ブラザーの「MFC-J939DN/DWN」は、印刷以外に電話機やFAX、スキャンもできる複合機として、口コミサイトでは人気が高いプリンターです。
スマートフォンやパソコンのなかにある写真を手軽にプリントでき、ブラザーが公開しているテンプレートを使って、オリジナルのはがきやチラシを製作できます。
MFC-J939DN/DWNの仕様
基本機能 | プリンター、電話、FAX、スキャナー、コピー、ダイレクトプリント、CD・DVD・BR印刷、無線LAN、有線LAN、USB |
給紙方法 | 前面2段給紙トレイ+手差しトレイ |
印刷方式 | インクジェット |
インクタイプ | 独立型インクカートリッジ |
インク色数 | 4色(シアン、マゼンタ、イエローは染料、黒のみ顔料インク) |
本体サイズ | 400×341×172(mm) |
ランニングコスト | A4カラー約9.9円/枚、A4モノクロ約3.0円/枚 |
プリンター機能のほかに電話やFAX、スキャナーなど多くの機能がついており、スマートフォンやタブレットなどモバイルにも対応しています。オフィスにあると便利な1台です。
原稿の連続読み取りは最大20枚まで可能で、トレイが2種類あるため封筒や名刺など特殊な用紙へもスピーディーに印刷できます。
MFC-J939DN/DWNの口コミレビュー
MFC-J939DN/DWNを実際に使用している方の口コミをご紹介します。
- コンパクトなのに、1台に必要な機能がそろっている
- 操作が簡単でスマホとの連携もスムーズです
- ブラザーのサイトにあるテンプレートの種類が豊富で、役立っています
- 印刷速度が速くてインクも長持ち
特に、スマートフォンからプリント操作を行う方に愛用されています。
撮った写真をすぐに印刷!シェアも可能
USBメモリやメモリーカードを差し込むだけでプリントできるため、パソコンを起動する手間がかかりません。
また、モバイル・クラウド接続に対応しており、スマートフォンやタブレットなどの端末から撮った写真や文書を手軽に印刷できます。さらに、Google Drive、Dropboxなどのストレージサービスからクラウド上に写真をアップしておけば、プリンターからいつでも印刷が可能です。
オリジナルのはがきやカードが簡単に作れる
スマートフォン対応アプリ「Brother はがき・年賀状プリント」を使用すると、スマートフォンやタブレットに保存されている写真を使ってはがきが簡単に作成できます。
テンプレートが豊富にあり、年賀状や暑中お見舞いといった季節のあいさつや、キャンペーンはがきなども作成が可能です。
さらに、付属の「お絵かきシート」は、手書きのイラストや文字をプリントできます。お店のPOPやオリジナルのサンクスカードとしても使えるでしょう。
MFC-J939DN/DWNの互換インク「LC411」ならベルカラーがおすすめ!
インクは消耗品のため少しでも価格を抑えたいところです。MFC-J939DN/DWNのランニングコストを抑えるためには純正インクと比べて安価な互換インクも検討ください。
互換インクは純正インクとほぼ同等の品質ですが、価格は約1/2~1/3とインク代の節約ができます。
ベルカラーは互換インクの専門店としてMFC-J939DN/DWNの互換インクをはじめ、さまざまなプリンターの互換インクを販売しています。インターネットで購入できますので、ぜひご覧ください。
\ ベルカラーは互換インクの専門店です/
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