ブラザーMFC-J5800CDW対応インクの選び方|互換品もご紹介

ベルカラーの互換インク

ブラザーのインクジェットプリンター「MFC-J5800CDW」はインク型番「LC417XL」に対応しています。カートリッジの交換時、型番を間違えると使用できないため注意しなければいけません。

本記事では、MFC-J5800CDW用インクの選び方を解説します。型番や色数といったインク情報や、コストの安い互換インクもご紹介するので、ぜひご一読ください。

MFC-J5800CDWの対応インクは「LC417XL」

MFC-J5800CDWに対応するインク型番は「LC417XL」です。ブラザーのインクは似た名称の型番が多く存在するため、選ぶときは間違えないよう気をつけましょう。

LC417XLの純正インクについて、詳しくご紹介します。

ブラザーインクの種類については、こちらの記事をご覧ください。

https://www.bellcollar.com/blog/brother-ink-type/

LC417XLは顔料4色の独立型カートリッジ

ブラザーのインクLC417XL

画像引用元:ブラザーAmazon公式ストア

LC417XLは「黒、シアン、マゼンタ、イエロー」の4色で、にじみにくい顔料インクが採用されています。ヘッドとインクタンクが別々に独立しているため、必要な色のカートリッジだけを交換することができ、無駄なくインクを使い切れます。

染料・顔料インクの違いは、こちらの記事で解説しています。

染料と顔料の違いは?プリンターインクの選び方を徹底解説! - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
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独立型カートリッジの詳細については、こちらをご覧ください。

プリンターは独立型インクが安い?メリットとデメリットを解説 - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
本記事では独立型インクカートリッジの特徴やメリット・デメリット、トラブルを防ぐためのポイントを解説します。

インク交換の手間が省ける大容量タイプ

ブラザー製品は、インク型番に「XL」がついていると大容量タイプを表します。

MFC-J5800CDWはA3プリントやA4カラースキャンに対応した大きめの複合機で、対応するインクは大容量の「LC417XL」です。同じシリーズのMFC-J7500CDWも「LC417XL」のみに対応しています。

大容量インク対応のプリンターは、標準サイズと比較してインク交換の頻度を減らせるメリットがあります。

参考として、ブラザーの他機種MFC-J7100CDWの対応インクLC412と印刷可能枚数を比較した結果が下表です。

▼ブラザー 印刷可能枚数の比較

型番 ブラック カラー
LC417XL(大容量) 約6,000枚 約5,000枚
LC412XL(大容量) 約3,000枚 約1,500枚
LC412(標準) 約350枚 約350枚

MFC-J5800CDW対応のLC417XLはLC412XLと比較して倍以上の印刷可能枚数で、同じ大容量インクでもより多く印刷できることが分かります。

MFC-J5800CDW純正インク利用者のレビュー紹介

MFC-J5800CDWを利用している方のレビューから、インクに関するものを3つご紹介します。

印刷速度がとにかく速い

良い点

・印刷速度がインクジェットプリンタなのに平成後期のレーザープリンターの様な速さ

・各インクの可能印刷枚数が概算で確認できる

気になる点

・インクの金額が高い

・A3対応なのでそれなりのサイズ

引用元:Amazonレビュー

よい

以前からBrotherのプリンターを使用していました。A3を印刷できることが大前提なのと、印刷コストが安いことで決めました。ただ、インクが高い!!!

引用元:Amazonレビュー

とても便利な製品です。

A3が使えるのが想像以上に便利。

印刷品質は思ってたよりいいです。カラーのテキスト文書なら、十分以上です。写真も、ビジネス資料に入るレベルであれば十分だと思います。

One Drive やGoogle Driveに直接データを取り込めるので、スキャンしたら、PCだけでなくスマホでも簡単に見れるようになります。

大きい複合機でできることは、一通りできるようになる気がします。

想定外は、思っていたより、カラーでのインク消費量が多かったことです。カタログ値イメージより結構減ります。

引用元:Amazonレビュー

プリンター自体は高評価である一方、「インクが高い」「想定よりインクの消費が多い」といった声が見られました。インク代を抑えられると、MFC-J5800CDWをより快適に使用できそうです。

MFC-J5800CDWの印刷コスト削減なら互換インクも

LC417XLには純正インク以外に、「互換インク」の選択肢があります。

ブラザーが製造している「純正インク」に対し、それ以外のメーカーが製造しているのが「互換インク」と呼ばれる商品です。互換インクは品質では純正インクにやや劣りますが、インク代が安く、コストが大きく削減できるという魅力があります。

純正インクと互換インクの違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

純正インクと互換インクはどっちがいいの?違いを説明 - インク知恵袋|互換インクの専門店ベルカラー
「互換インク」はプリンターインクの種類のひとつです。しかし、名前を聞いたことはあるけれど「互換インクって何?」「純正との違いは何?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。 互換インクの専門店ベルカラーが、そんな互換インク

ベルカラーのMFC-J5800CDW対応互換インクの魅力

互換インクの専門店「ベルカラー」では、MFC-J5800CDWに対応した互換インク「LC417XL」を2024年1月から取り扱いを開始しました。

ベルカラーのLC417XLの特徴や商品のラインアップ、純正品との価格比較をご紹介します。

純正インクと同様の全色顔料インク

ベルカラーのLC417XLは純正インクと同様に全色顔料インクで、純正品に近い品質を再現しています。また、純正品との併用が可能であることを動作確認済みです。

便利な4色セットと黒2個パック

ベルカラーではLC417XL向けに「4色セット」「黒2個パック」をご用意しました。

4色セットは純正インクでは取り扱いがなく、必要なカートリッジをまとめて購入できるので便利な商品です。黒の消費量が多い方には、黒の2個パックをおすすめします。

<ベルカラーのLC417XL(4色セット)>

ベルカラーの互換インクLC417XL

ベルカラーでLC417XL(4色セット)を見る

<ベルカラーのLC417XLBK(黒2個パック)>

ベルカラーの互換インクLC417XL

ベルカラーでLC417XLBK(黒2個パック)を見る

純正インクと互換インクの価格比較

LC417XLの純正インクと、ベルカラーの互換インクの価格を比較した結果がこちらです。

▼LC417XL 価格比較

内容 純正インク ベルカラーの互換インク
4色セット 20,900円(単品×4色) 11,980円(4色セット)
黒2個パック 8,800円(単品×2) 6,480円(黒2個パック)

※2024年4月現在、価格は税込

ベルカラーの互換インクはいずれも純正品にはないセット商品をご用意しており、インクに対しても高いコストパフォーマンスを発揮します。

インクの残量表示機能あり

ベルカラーのLC417XLは、プリンターの液晶画面や接続したパソコンのモニターから残量表示を確認できるチップを搭載しました。インクの使用状況を把握し、なくなる前に新しいインクを準備できます。

※プリンターの液晶はファームウェアのバージョンによりインク残量が表示されない場合がありますので、ご注意ください。

※2024年4月現在、1台のプリンターで同一バージョンのチップは1回しか使用できないため、ご購入はおひとり様1点までとさせていただいております。カートリッジ個包装にチップのバージョンを明記したラベルがございます。

MFC-J5800CDWのインクはコストも考慮して選ぼう

ブラザーのMFC-J5800CDWに対応したインク型番は「LC417XL」です。似た名称の型番が多いので、間違えないよう注意して選びましょう。

純正インクは高いとの口コミも多く、価格を抑えたいなら互換インクも選択肢の一つです。ベルカラーでは純正品に近い品質でお得なLC417XLの互換インクをご用意しているので、ぜひご覧ください。

\ ベルカラーは互換インクの専門店です/

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