期限切れのプリンターインクは使用できる?インクの寿命も解説!

インクについて

インクを扱う際には「プリンターインクはどれくらいもつの?」「期限切れのインクは使用できるか知りたい」などとお考えの方もいるのではないでしょうか。

プリンターインクには使用期限があり、期限の切れたインクを使用するとトラブルにつながる恐れがあります。

そこで今回はプリンターインクの使用期限や、期限切れのインクを使用した際に起こることなどを詳しく紹介。期限切れのインクを使用する前に、ぜひ最後までお読みください。

プリンターインクの期限

プリンターインクには使用期限があります。ただし、保管方法や未開封・開封している場合などによって使用期限が異なるため注意が必要です。

ここでは、プリンターインクの期限の確認方法や、純正・互換インクの期限などを紹介します。プリンターインクを使用する前に、状態を確認しておきましょう。

プリンターインクの期限を確認する方法

プリンターインクの期限を確認する方法は、キヤノンやエプソンなどのメーカーにもよりますが、箱の側面や底面に記載がある場合がほとんどです。

 また、箱ではなく、箱に貼ってあるバーコードラベルに使用期限が記載されている場合もあります。

 未開封のプリンターインクを見つけた際には、まず箱やバーコードラベルに記載されている使用期限を確認しましょう。

未開封の純正インクカートリッジの場合

未開封の純正インクカートリッジの使用期限は、インクカートリッジにもよりますが、製造から約2~3年とされています。

各メーカーの未開封時のインクカートリッジ使用期限は次の通りです。

  • Canon:製造から30カ月を推奨
  • EPSON:2~3年を推奨(商品箱に記載あり)
  • Brother:2~3年を推奨(商品箱に記載あり)
  • HP:インクにより異なる

開封・取り付け後の場合

開封・取り付け後のインクカートリッジの場合、使用期限は取り付けてから半年です。 

インクカートリッジを開封したりプリンターに取り付けたりすると、インクが密閉状態ではなくなってしまうことから、未開封時と比較して使用期限は短くなります。

年賀状を作るときにしかプリンターを使用しないなど、プリンターの使用頻度が低い方は、インクカートリッジの使用期限が切れていないか確認しましょう。

ベルカラーの互換インクの場合

ベルカラーの互換インクの場合、使用期限は未開封のボトルインクで2年、開封後のボトルインクは6カ月です。

使用期限はありますが、ベルカラーのインクには、商品の形状不良などの不具合があった場合、1年間の交換保証がついています。※注意事項有

ベルカラーのトリプル保証については、下記のページをご確認ください。

互換インクの専門店「ベルカラー」 | トリプル保証

期限切れインクを使用した場合

期限切れのインクを使用すると、どのようなことが起きるのでしょうか。具体的には、次の3つことが考えられます。

印刷時の不具合

使用期限を過ぎたインクを使用すると、印刷時に不具合を起こす可能性があります。

たとえば、使用期限を大幅に経過していると、保管時に空気などが入ったり、水分が蒸発してインクが乾燥したりするでしょう。

その結果インクの性質が変わってしまい、発色が悪くなる、印刷物に線が入るなど、印刷時に不具合を起こす恐れがあります。

プリンター内の部品の劣化

期限切れインクを使用することで、部品の劣化を引き起こす可能性も。

プリンターの構造にもよりますが、データの転写を行うプリントヘッドやインクの供給部品などに影響が出る場合があります。

印刷不可

使用期限の過ぎたインクを使用することで、ノズルにインクが詰まってしまい、最悪の場合、印刷ができない可能性があります。

期限切れのインクを使用すると、印刷物だけでなく、プリンターにも影響が出る恐れも。そのため、使用期限が大幅に過ぎたプリンターインクは使用しないようにしましょう。

互換インクの保存方法

互換インクは正しく保存することが大切です。誤った方法で保管してしまうと、使用期限よりも早い段階でプリンターインクが使用できなくなる場合があります。

インクを長持ちさせるためにも、下記のポイントに注意して、プリンターインクを正しい方法で保存しましょう。

未開封の場合

  • 直射日光に当たる場所をさける
  • 高温多湿の場所をさける

直射日光が当たるような場所や高温多湿な場所に置いておくと、未開封の場合でもインクが変色してしまう恐れがあります。 

予備で大量にプリンターインクを購入した場合は、上記のような場所で保管しないように注意しましょう。

開封後の場合

  • ボトルインクはボトルキャップをしっかり閉めて冷暗所で保存
  • カートリッジは保護キャップを取り付け、ファスナー袋に入れて冷暗所で保存
  • 取り付け後の場合は月に1度プリンターの電源を入れる

ボトルインクやカートリッジは中のインクが漏れないように、ボトルキャップや保護キャップを取り付けて保存しましょう。冷暗所で保存することにより、中のインクの水分が蒸発することを防いでくれます。

また、取り付け後は月に1度プリンターの電源を入れてみてください。プリンターの電源を入れることで自動的にヘッドクリーニングが行われるため、目詰まりを起こしづらくなります。

さらに、プリンターの電源を入れたときに何かしら印刷を行うことで、より目詰まりを起こしづらくなる効果も。そのため、可能であれば同時に印刷することがおすすめです。

プリンターインクの期限を確認し、正しく保存しよう

プリンターインクは、未開封の場合と開封後の場合で使用期限が異なります。正しい方法でプリンターインクを保存しなかった場合、インクの寿命が短くなってしまう恐れがあるので、今回解説した保存方法を参考にしてくださいね。

期限切れのプリンターインクを使用すると、インクの品質が落ちてしまいきれいに印刷できないなどのトラブルにつながる恐れがあります。

プリンターインクの使用期限を確認して、なるべく使用期限以内に使い切るようにしましょう。

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