みなさんはプリンターインクをどのように保存していますか?
プリンターインクは開封前と開封後で推奨されている保存方法が異なります。保存方法によっては本来の保存期限よりもインクの寿命が短くなり、結果的にインク代がかさんでしまうこともあるため注意が必要です。
本記事では互換インクの専門店ベルカラーが、プリンターインクの保存方法と保存期間について解説します。正しい保存方法を実践し、インク代の節約につなげましょう。
プリンターインクの保存方法
インクは開封前と開封後で保存方法が異なります。開封前であっても保存方法を誤ってしまうと、インクが劣化してしまい寿命を縮めてしまうケースがあります。
開封後は正しい方法でインクを保存することで、よりインクを長持ちさせることが可能です。
未開封の場合
未開封のインクを保存する場合、以下の場所を避けて保存しましょう。
- 直射日光に当たる場所をさける
- 高温多湿の場所をさける
直射日光が当たるような場所や高温多湿な場所に置いておくと、未開封でもインクが劣化してしまい変色などの恐れがあります。
予備で大量のインクを保管する際には、上記の場所を避けましょう。
開封済みの場合
インクを開封済みの場合は、以下の方法で保存をすることでインクを長持ちさせられます。
- 密閉式のビニール袋などに入れる
- インク取り付け後は月に1度印刷を行う
- ボトルインクはボトルキャップをしっかり閉めて冷暗所で保存
長期間印刷を行わないと、インクが固まってしまい目詰まりなどのトラブルが発生してしまいます。インクをプリンターに取り付けた状態で保存する場合は、月に1度は印刷を行うようにしましょう。
インクカートリッジを取り外す場合は、密閉式のビニール袋などに入れて保存してください。保護キャップや空気栓があるケースでは、カートリッジに装着してから保存することでインクの乾燥を防止できます。
開封後のボトルインクはボトルキャップをしっかり閉め、立てた状態で冷暗所に保存するとインクが長持ちします。
プリンターインクの保存期間
インクには保存期間が決まっています。正しい方法でインクを保存しても、保存期間が過ぎてしまうと劣化してしまう可能性があるためご注意ください。
未開封時と開封後で保存期間が異なるため、両者の保存期間を確認したうえで期間内にインクを使い切るようにしましょう。
未開封の場合
未開封のインクの場合、メーカーによっても異なりますが約2〜3年が保存期間の目安です。
各メーカーの保存期間の目安は以下の通りです。
- Canon:製造から30カ月を推奨
- EPSON:2~3年を推奨(商品箱に記載あり)
- Brother:2~3年を推奨(商品箱に記載あり)
- HP:インクにより異なる
インクの保存期間は商品箱の側面や底面、箱に貼ってあるバーコードラベルなどに記載があります。正確な保存期間は商品箱をご確認ください。
開封済みの場合
インクの開封後や取り付け後の、保存期間の目安は約1年です。
インクを開封したりプリンターに取り付けたりすると密閉状態でなくなるため、未開封時と比較して保存期間が短くなります。
また、プリンターに取り付け後、印刷頻度が少ないとインクが乾燥しやすくなり、目詰まりといったトラブルを引き起こす可能性もあります。
開封後のインクはなるべく早く使い切り、印刷頻度が低い場合も月に1度は印刷するようにしましょう。
インクをまとめて保存する場合
インクをまとめて購入した際には、直射日光に当たる場所や高温多湿の場所を避けて保存しましょう。
インクの保存方法を間違えてしまうと、実際にインクを使用する際にうまく印刷できない可能性があるためご注意ください。
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ベルカラーの互換インクの品質は純正インクに匹敵するレベルなので、価格と品質の両方にこだわりたい方におすすめです。
仕事で頻繁に印刷する方や印刷量が多い方は、ぜひベルカラーのお得な割引サービスを利用してまとめ買いをしておきましょう。
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プリンターインクは正しい保存方法で保管しよう
プリンターのインクは正しい保存方法で保管することで、品質を保ち、インクの寿命を長持ちさせます。
また乾燥により使用できないなどのトラブルを防止できるため、インク代の無駄も防げるでしょう。
本記事を参考に、開封前・開封後それぞれの保管方法を実践してみてください。
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